3月16日9時56分配信 毎日新聞
北陸電力志賀(しか)原発1号機(石川県志賀町)で99年6月、停止中の原子炉が臨界状態になり、その後緊急停止したことが隠ぺいされていた問題で、経済産業省原子力安全・保安院は15日午後、同社の永原功社長を呼び、1号機の停止と安全総点検を指示した。同社は同日午後6時過ぎに炉の停止作業に入った。炉の停止は16日未明になる見通し。 茨城県東海村の核燃料加工会社ジェー・シー・オーの臨界事故発生は99年9月で、保安院は、今回が国内初の臨界事故だったとしている。 臨界事故隠しは、原子炉等規制法の国への報告義務違反のほか、同法に基づく保安規定に違反する疑いがある。報告義務違反は時効の3年が過ぎたが、保安規定違反には時効がない。保安院は、違反には原子炉の運転停止などの行政処分も可能としており、同社から今月30日に文書でさらに詳しい報告を受けた後、実際の処分を決める。
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臨界は、核分裂反応が連鎖的に起きる状態で、制御不能となって大事故につながりかねないものです。臨界事故はこの時点で、国内で初めてのことでした。ところが、信じがたいことに発電所は所長判断で事故を内密にしたってんだからありえない。
で、この事故から約3カ月後、茨城県東海村の「ジェー・シー・オー(JCO)」で臨界事故が起き、2人が死亡、600人余りが被ばくする事故が起きてるんですよ。志賀原発の事故が、発生当初に原因と共に公表されていれば、東海村の事故は防げたかもしれないよね。
まったく、誰がどう責任を取るのでしょうか。まさに、最近話題の、コンプライアンス(法令順守意識)があまりにも欠けてます。ホリエモンどこじゃないよ。。
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